「自分を知りたい」アラフィフの欲求
<質問> 50歳を目前にして、私は自分のことをよく知らないことに気付いて、愕然としました。
これまでは、やらなければならないことで毎日が埋まっていたので、自分のことをそれほど真剣に考えずに済んでいたのかもしれません。
でも、上の子が家を出て、下の子も外出している時間が長くなって「好きなことをやろう!」と思ったのに、何をすればいいのかわからないのです。
新しく何かを始めるにしても、この歳からできることは何だろう? と考えると希望が見えません。
自分のことをもっと知りたいです。
<回答> T代さん、率直な疑問に対するご質問ありがとうございます。
自分のことは、知っているようで実は知らない部分がたくさんあるのです。
だから「自分のことを知らない」と気づいた時点で、一つ自分のことを理解したことになります。
何を大切にしているのか?
何にこだわっているのか?
何を恐れているのか?
何を望んでいるのか?
何がどうなれば、自分は幸せなんだろう?
この設問にスムースに答えられる人はあまりいないかもしれません。
だからと言って、一生懸命探そうとすると、却って混迷の森に迷い込んでしまうのです。
自分にしっくりすることを行う
感じる気持ちに素直になりましょう。
そして「しっくりくる」ことを行います。
しっくりするとは、自分に合ってピッタリした感じ。
ふんわり心地良かったり、心が惹かれたり、リラックスできる状態です。
その時に、あなたは本来の自分で呼吸をしています。
他人からどう思われるとか、世間の常識とか、社会の役割とかを超えて、自分らしく在ること。
これが自分軸で生きるということです。
つまり、自分らしく生きる最重要ポイントは「自分軸」です。
人生後半を自分軸で生きるために、新たな自分と出会う「心のセッション」を行っています。
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